2024年9月23日(月)午後10時半頃、愛知県扶桑町の名鉄犬山線の踏切で列車と人が衝突し、犬山線は一部区間で運転を見合わせました。しかし、衝突したとされる人は発見されておらず行方不明のままで、その真相は謎に包まれています。
電車と人が衝突
電車と人がぶつかったのは扶桑町高雄の名鉄犬山線の踏切で、23日午後10時半ごろに急行列車の運転士が男性のような人影を発見してブレーキをかけましたが衝突したということです。
ぶつかった人はどこへ?
列車には衝突の跡や血痕とみられるものも確認されているようです。しかし、列車とぶつかったとされる人は今のところ見つかっておらず、24日朝から警察や消防が捜索を再開しているとのことです。
ブレーキをかけたとはいえ、急行電車と衝突して血が出るほどの怪我となるとかなりの大怪我だと予想されますが、ぶつかった人は無事なのでしょうか。
運転士が見たのは「男性のような人影」とのことですが、それが本当に人だったのか、それともまた別の動物や生き物なのか…。
ぶつかったのが人だったとしても、衝突後に歩いて(走って)いく元気があるということは命に別状はないことが想像されますが、いずれにせよ怪我をしていることは確かなので、適切な治療が受けられることを願います。
衝突の影響は
列車には乗員乗客合わせて16人が乗っていたとのことですが、全員怪我はなく無事とのことです。
また、この事故の影響で犬山線は布袋駅から犬山駅の間などで最大で約2時間にわたり運転を見合わせ、約1300人に影響したそうです。
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