大谷翔平選手、山本由伸投手が所属する、ロサンゼルスドジャースがメッツを4勝2敗で下し、ワールドシリーズ進出を決めました。
大谷選手、山本投手はともに移籍1年目でのリーグ優勝となりました。
ドジャースは4年ぶりのナ・リーグ優勝
リーグ優勝を決めるまでのドジャースのナ・リーグ優勝決定シリーズの戦績を見てみましょう。
第1戦 ドジャース9-0メッツ(1勝0敗)
第2戦 ドジャース3-7メッツ(1勝1敗)
第3戦 ドジャース8-0メッツ(2勝1敗)
第4戦 ドジャース10-2メッツ(3勝1敗) 山本投手先発登板
第5戦 ドジャース6-12メッツ(3勝2敗)
第6戦 ドジャース10-5メッツ(4勝2敗)
大谷、山本両選手のナ・リーグ優勝決定シリーズの成績
大谷選手は6試合すべてに出場し、22打数8安打2本塁打6打点(打率.364)という活躍を見せました。
地区シリーズでは5試合で20打数4安打1本塁打4打点(打率.200)でした。
ポストシーズンの成績は42打数12安打3本塁打10打点(打率.286)をマークしています。
山本投手は2勝1敗で迎えた第4戦に先発投手として登板し、4回1/3を被安打4、失点2、奪三振8と試合を作り、勝利に貢献しました。
ワールドシリーズ出場を決めた試合後のインタビューで大谷選手は、ワールドシリーズの舞台について聞かれると、「僕がプレーしたいなと思っていた場所、そこを勝つだけだと思います」と意気込みを述べました。
また、ワールドシリーズで対戦することが決まっているニューヨークヤンキースについては「素晴らしいチームですし、素晴らしい選手ばかり。これからも全員の力で頑張っていきたい。」と答えました。
山本投手は3回目のシャンパンファイトについて聞かれると、「喜びがどんどん大きくなりますし。またこうやってチームで、みんなで喜べるのがうれしいです。」と喜びを語りました。
大谷vsジャッジが実現!
ロサンゼルスドジャースがワールドシリーズでニューヨークヤンキースと対戦するのは、1981年以来実に43年ぶりの組み合わせ。
東西名門対決、果たしてどちらがワールドシリーズを制するのでしょうか。
両リーグで50本以上の本塁打を放った選手が対戦するのは史上初めてのことで、大谷vsジャッジにも注目が集まっています。
ワールドシリーズの日程
大谷選手と山本投手が所属するドジャースとジャッジ選手が所属するヤンキースが争うワールドシリーズの日程を見ていきましょう。
10/26 第1戦 ドジャースタジアム
10/27 第2戦 ドジャースタジアム
10/28 移動日
10/29 第3戦 ヤンキースタジアム
10/30 第4戦 ヤンキースタジアム
10/31 第5戦 ヤンキースタジアム
11/1 移動日
11/2 第6戦 ドジャースタジアム
11/3 第7戦 ドジャースタジアム
山本投手は6/7のヤンキース戦で7回被安打2無失点と好投をしているので、ワールドシリーズでも先発登板が見込まれています。
大谷選手との活躍と合わせて、山本投手の登板にも期待したいですね。
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